こんにちは、マネ子です!
みなさんはお家にある不要品って、どうしていますか?
使っていない家電や、着なくなった服、1度読んでからずっと本棚に並んでいる本など、家の中を探してみると意外とたくさんの不要品が出てくると思います。
友達に譲るにしても欲しい人を探すのが大変だったり、リサイクルショップに持って行ったとしても期待できるような値段が付かないことがほとんどです。
そんな時に便利なのがフリマアプリのメルカリです!
テレビCMなどでもおなじみメルカリは、使ったことはなくても名前くらいは聞いたことがあるという人も多いのではないでしょうか。
自分は使わなくなったけど、まだまだ使えるし捨てるにはもったいない。
そんな不要品をメルカリで販売すれば、部屋もきれいになるし、お小遣いもゲットできて一石二鳥ですよね!
今回の記事では「メルカリ不要品販売」について解説していきます。
自分で物を売るのも簡単な時代に!
メルカリとは、スマホやパソコンから誰でも簡単に売り買いができるフリマアプリです。
アプリは7,100万ダウンロード、利用者数は1,000万人を超え、累計出品数はなんと10億品を突破している日本最大級のフリマアプリです。
ネット上で、顔も知らない人とお金や品物のやり取りをするのは不安があるかもしれませんが、メルカリ独自のシステムで安心・安全に取引をすることができます。
メルカリに不要品を出品する方法はとても簡単で、スマホの操作ができる人であれば何も難しいことはありません。
まず、スマホのカメラで売りたい物を撮影します。次に、商品の説明や値段を決めて入力します。最後に出品ボタンを押せば完了です。
- 品物をカメラで撮影
- 商品説明を入力
- 出品ボタンを押して出品完了
また、2017年10月からAI出品機能というシステムが導入され、一部の商品はスマホのカメラで商品を撮影するだけで、商品のカテゴリーやブランド名が自動入力されるという機能が備わりました。
さらに、2018年6月からはバーコード出品機能が導入され、本やCD、DVD、ゲームなどのバーコードをカメラで読み取ると、商品タイトルや著者名、売れやすい価格が提案されるという機能も備わっています。
とにかく出品するまでのハードルが低く、誰でも簡単に出品することができます。
フリーマーケットを開いて売ったり、リサイクルショップに持っていって売ったりするよりも、断然手間がかかりません。
誰でも簡単に、自分で物を売ることができる時代になったんですね!
出品後の取引の流れは、購入者が商品の代金をメルカリに支払います。
支払いが済むとメルカリから通知が来るので出品者は商品を発送します。
購入者のもとに商品が届いたら、受け取った商品を確認して出品者の評価をします。
最後に出品者も購入者の評価をすれば、取引が完了し、売上代金として出品者にお金が入ってくる、という感じです。
お金はメルカリ事務局に支払われる!出品者と購入者がお互いを評価しないと相手に振り込まれることがないので安心!
メルカリは登録や利用をするのに手数料はかかりません。出品する時も0円です。
しかし、出品した商品が売れたときには販売手数料として10%が差し引かれます。
10,000円の商品が売れたとしたら、自分に入ってくるのは9,000円ということになります。
また、商品の発送については、出品する際に送料込みの価格(出品者が送料を負担する)か着払い(購入者が送料を負担する)かを選べます。
送料込みで出品する際には、発送する際にいくらかかるのか考えて商品の値段を決める必要がありますね。
使ってない物を売るだけで5万円入ることも
簡単に出品ができるといっても、実際には何を売ったらいいの?と疑問に感じる方もいるかもしれません。
実際にメルカリで出品されている商品を見てもらえば分かりますが、実に様々な商品が売られています。
読み終わった雑誌、使いかけの化粧品、子供が遊ばなくなったおもちゃなどなど「ザ・不要品」といった商品がずらりと並んでいます。
出品する際には商品の状態を入力する項目があり「新品、未使用」「未使用に近い」「目立った傷や汚れ無し」「やや傷や汚れあり」「傷や汚れあり」「全体的に状態が悪い」の6つから選びます。
もちろん新品、未使用のほうが売れやすいと思いますが、それ以外でも売れないことはありません。
そんなもの買う人いるの?と思うかもしれませんが、定価で買うよりも少しでも安く買いたいという人は確実にいます。
自分には不要品でも、他の人からすると買いたいと思われる品物は意外とあります。
そんな不要品を売って自分のお小遣いになったらうれしいですよね!
また、不要品ではありませんが、メルカリではハンドメイドというカテゴリもあり、自分で作ったハンドメイド作品を売っている人もいます。
メルカリに出品するのはどんなものでもOK!自分にとっては不要品でも、誰かが欲しがっているアイテムかもしれない!
一つ気を付けたいのは、メルカリで禁止されている出品物もあるということです。
正規品と確証のないブランド品、医薬品、医療機器、現金、金券類、領収書、アダルト関連品など、ほかにもいくつか禁止されているものがあります。
法律で禁止されている商品を販売・譲渡する行為は違法行為であり、刑罰が科される可能性もあるので絶対にしてはいけません。
多くの人が安心して安全な取引ができるよう、ルールとマナーをしっかり守って利用するようにしましょう。
不要なものがある=無駄遣いが多い
家にある不要品を売って、お小遣いになったらうれしいですよね!
そのお小遣いで次は何を買うか、想像するだけでわくわくしちゃいます!
でもちょっと待ってください。
不要品というのは、自分が使わなかった物ということです。
つまり「不要なものがある=無駄遣いが多い」とも言えるでしょう。
メルカリで不要品を売るときには、どうしてそれを買ったのか思い返してみましょう。
どうしても欲しくて買ったのに実際には使い勝手が悪かったものなのか、お店で見つけてついつい衝動買いしてしまったのか。
不要品を処分することで、いかに自分の無駄遣いが多いかを体感できます。
そして次に買い物をするときには、その経験を活かすことできっと無駄遣いを減らすことができるでしょう。
不要品の処分は定期的に行うことをおすすめします。
不要品が無くなれば部屋も片付くし、メルカリで売ればお金にもなるので整理しようというモチベーションも湧いてきますよね!
メルカリの売上金は、そのままメルカリでの買い物に利用することができます。
売上金で無駄遣いをして、また不要品が増えることが無いように気をつけましょう!
まとめ: 半年に1回程度メルカリ不用品販売をやってみるべし!
- メルカリは誰でも簡単にモノを売ることができる
- 不要品売ってお小遣い稼ぎもできる
- 不要品を処分することで無駄遣いの多さを体感できる
メルカリは誰でも簡単に物を売ることができるフリマアプリです。
スマホで手軽に利用できることから、利用者数も多く、出品した物を多くの人に見てもらうことも可能です。
多くの人に見てもらえることで、その商品を欲しいと思う人に届けられるんですね。
メルカリで不要品販売をすることは、部屋が片付いたり、ちょっとしたお小遣いになるだけでなく、自分の無駄遣いを実感し、今後の買い物の意識を改めることができるというメリットもあります。
半年に1回程度、家の中にある不要品を見つけて、片付けしつつ節約意識を高めてみてはいかかですか?