節約術

結婚式の費用を安くする方法を伝授します!

こんにちは、マネ子です!

今回は、ずばり「結婚式の費用を安くする方法」についてお話ししたいと思います。

幸せいっぱいの結婚式。なのに、いつの間にか結婚式の費用が増えてしまって、あとから後悔してしまった!なんてことも少なくありません。

ということで今回は、内容も費用も満足できる結婚式が挙げられるように、できるだけ結婚式の費用を抑える方法を紹介します!

結婚式を挙げるのにかかる費用とは?

二人の結婚が決まったら、やっぱり親戚や友人を招待して素敵な結婚式を開きたいと考えてしまいますよね。

でも、なんとなく結婚式の費用を調べてみたら、あまりの高額に驚いてしまった人もいるでしょう。

結婚式の費用はこんなにかかる

ゼクシィの「結婚式費用の相場」によると、全国平均の費用総額は約357.5万円なんです。

そして、平均の招待人数は約69.4人。

招待する人数にもよりますが、結婚式の費用って結構高いですよね!

結婚式の費用って、パッケージプランとしてまとめられている場合も多いですが、例えばこんな感じです。

挙式料:126,000円
会場費:128,000円(音響照明費含む)
飲食:900,000円(60名)
衣装:156,000円(1着)
ケーキ:35,000円
お花:100,000円
写真:70,000円
引出物:165,000円

さらに招待客の美容着付け代やサービス料などがかかります。

また、衣装替えしたい場合も追加料金が必要です。

結婚式って、お金がかかってしまいますよね。

日によっても高くなることも

結婚式は、先ほど紹介した基本的な費用の他にも、日によって割増料金が必要、なんてこともあります。

例えば、昔から「大安」や「友引」などは大人気ですよね。

このようにお日柄の良い日は、人気があって会場の予約が取りにくい上に、費用も高くなってしまうんです。

また、「ジューンブライド」という言葉がある通り、6月の挙式も大人気。

やはり、みんなに人気のある日や季節は、結婚式費用が割り増しされてしまいます。

専門業者に依頼すると高額になりがち

結婚式の費用がどうしてこんなに高額になってしまうかというと、結婚式場がそれぞれの専門業者を雇っているから。

例えば、着付けやメイクは提携する美容室に依頼。写真やビデオ撮影もプロに依頼。

それぞれのプロが担当してくれる安心感はありますよね!

でも、プロの道具代やプロの人件費が高額なため、トータルの結婚式費用も高くなりがちです。

自分で準備できるものは用意する

結婚式場で用意されているパッケージプランを利用すると、プロのおもてなしが全部セットでついてくるので、費用も高くなりがちです。

そこで、結婚式の費用を抑えるために、パッケージプランを利用しない、という方法もおすすめです!

オリジナリティある招待状でゲストを招待

結婚式の招待状は、自分たちで手作りできます。

インターネットで検索してみると、結婚式の招待状のテンプレートもたくさんダウンロードできるんですよ!

自分たちで手作りすることで、地味になりがちな結婚式の招待状も、とっても楽しくなるんです。

好きな用紙を購入して、二人らしい招待状を創っちゃいましょう!

もし家にプリンタがなくても、コンビニエンスストアで印刷できますよ。

手作りのプロフィールムービーで披露宴が楽しくなる

披露宴で流される二人のプロフィールムービーも手作りしましょう。

プロフィールムービーといっても、本格的なビデオカメラとパソコンを用意する必要はありません。

スマホで撮った動画や写真を使って、パソコンの編集ソフトで簡単に作れますよ!

動画編集は苦手、という人はスライドにするのもおすすめ。

PowerPointやKeynoteに写真を貼り付けて作ったスライドを会場に移しながら、二人がコメントする、というのも楽しいですよね。

こんな風に、自分たちでできることをすることで、結婚式の費用はかなり抑えられるんです。

フラワーアレンジメントで花束も手作り

結婚式のお花代も、意外に高額になってしまいますよね。

そこでおすすめなのが、花嫁の花束を自分で作ってしまうというもの。

花嫁の花束は、基本的に生花なので、前日に余裕がある場合に限られますが、楽しいんです!

フラワーアレンジメント教室の先生や、花屋さんにお願いすれば、フラワーブーケの作り方を教えてくれることがあります。

結婚式の前日に、自分の花束をワクワクしながら手作りするのは、とっても楽しいですよ。

ウェディングドレスをネットでレンタル

花嫁の衣装ウェディングドレスは、結婚式場で借りると一着20万円近くかかってしまいます。

でも実は、ウェディングドレスもネットでレンタルできてしまうんです。

例えば、楽天市場でもレンタルドレスショップが複数あります。

結婚式場で借りるよりもずっと安くでレンタルできるんですよ。

それに、サイズも豊富に揃っているので安心です。

でも、ネットだと自分に似合うかどうか心配ですよね。

なんと試着のために格安(1着5,000円くらい)でレンタルできるお店も多いんですよ。

また、振袖を持っている人なら、衣装替えで振袖にチェンジするのも素敵ですよね。

形式にとらわれる必要はなし

さらに結婚式の費用を抑えたいなら、結婚式を挙げる日や季節にこだわらないことが大切。

だって、大安や友引などは割増し料金が発生しちゃいますものね。

あえて人気のない日や時間帯を選ぶ

「仏滅」などお日柄があまりよくない日は、結婚式費用も安いことが多いんです。

どうしても、というこだわりがないのなら、あえて人気のない日を選びましょう。

人気のない「仏滅」などは、結婚式の費用が安くなる場合も!

また、土日よりも平日の方が基本的に結婚式費用は安くなります。

でも、会社員の知り合いが多い場合は、ちょっと困ってしまいますよね。

そんな時は、夜の結婚式も検討してみましょう。

多くの人が昼間に結婚式をあげますが、実は夜のプランが用意してある結婚式場もあるのです。

夜のプランの結婚式では、通常よりも費用が安く設定されています。

夜の結婚式は、費用が安くなる場合あり。

星空の中のウェディングも、なかなか素敵ですよね!

ホームウェディングでアットホームに

また、海外では普通に行われている「ホームウェディング」を日本でも行う人が増えてきました。

ホームウェディングとは、自宅のリビングや庭などを利用して、親戚や親しい友人を招く結婚式のこと。

アットホームな雰囲気が癒されますよね。

そんな温かい雰囲気のおかげで、招待客もリラックスしながら結婚式を楽しめるでしょう。

自宅での結婚式なら、料理だって思いのままです。

和食が好きな人が多ければ、お寿司を並べるのもよし。

ビュッフェスタイルが良ければ、ウーバーイーツで地元レストランのお料理を揃えても良いでしょう。

アットホームなホームウェディングも魅力的で、費用も抑えれる!

ホームウェディングで豪華なお料理を揃えたとしても、ホテルの結婚式場よりは費用は安く抑えられるはずです。

何より、自分たちで色々と結婚式の内容を考えるのが楽しいですよね!

まとめ:他にはない自分たちだけのオリジナル結婚式を追求しよう

まとめ
  • 結婚式にかかる費用は平均357.5円と高額
  • 結婚式が高額なのは、それぞれのプロに頼むから
  • 自分たちで手作りすれば結婚式費用は抑えられる
  • 日や季節をこだわらなければ、結婚式費用は安くなる

今回は、結婚式の費用を安くする方法を紹介しました!

いくつも結婚式場を回っていると、目がだんだん超えてきます。

あれもこれも!と言っているうちに、結婚式の費用も高額になってしまうからです。

そのため、内容も費用もできるだけ二人の希望に沿った形になるように話し合うことが大切。

今回ご紹介した方法を参考にして、できるだけ費用を抑えてみてくださいね!

結婚式の費用は抑えて、今後の生活にまわすという方法も良いですよね。

いっぱい話し合って、二人らしい素敵な結婚式を開きましょう!