こんにちは、マネ子です!
今回の記事では、「節約・倹約って何?利益を得るにはどうすればいいの?」というお話をしていきたいと思います。
たくさんの人が、「節約しよう、倹約しよう」と頑張っているのに、実際に節約・倹約したお金を上手に利用できている人はあまりいないんですよ。
ということで今回は、大事なのに意外と知らない「節約・倹約した後はどうやって利益を得るか」を解説していきます!
Contents
節約と倹約の違いについて知ろう
「節約」と「倹約」って似ている言葉ですが、2つの違いを説明できますか?
どちらかというと「節約」という言葉のほうが使う機会が多いですよね。
それもその通り。「節約」って、「お金を節約」のほかにも「電気を節約」とか「時間を節約」などと使うでしょう。
一方で、「倹約」って、「(お金を)倹約」とは言うけれど、「電気を倹約」や「時間を倹約」とは言いませんよね。
このように、「節約」はお金以外にも使えますが、「倹約」はお金に関することにしか使えないのです。
「節約」はお金以外にも使える。「倹約」が使えるのはお金のみ。
つまり、「今日から倹約しよう!」と言えば、お金の無駄をなくして、出費をできるだけ少なくしよう、ということになります。
ちなみに、「今日から節約しよう!」と言っても、何の無駄をなくすのかがよく分からないので、「お金を節約しよう」とか「時間を節約しよう」などと使ってくださいね!
とはいってもお金に関して言えば、「節約」、「倹約」はどちらも「お金の無駄をなくして、出費を抑える」という意味です。
お金の場合は「節約」、「倹約」どちらも同じ意味で使えるので、家族や友人に節約・倹約宣言する時に使ってみてくださいね!
節約…無駄を省いて、切り詰めること
倹約…(お金の)無駄をなくして、出費を抑えること
ところで皆さんの多くは、色んな工夫をしてお金を節約・倹約しているでしょう。
では、節約・倹約して得たお金をどのように利用していますか?
ということで、これから節約・倹約したお金の上手な使い方を紹介します!
お金持ちが実践1:自分の脳みそに投資する
あなたは、節約・倹約して貯まったお金をただ貯金していませんか?
もちろん、貯金は悪いことではありませんが、残念ながら貯金をしていてもお金は増えません。
それなら、ただお金を眠らせておくだけでなく、自分の脳みそに投資してみましょう。
自分の脳みそに投資ってどういうことって思いましたか?
例えば、本屋さんや電子書籍で気になる本を買ってみるとか、習い事してみるとか、そういうことが自分の脳みそへの投資です。
しかも、自分の脳みそに投資すると、新しい知識やスキルが身に着けられるだけでなく、なんと投資したお金の何倍ものリターンが得られることだってあるんです。
では、どういうことか具体的にお話ししましょう。
あなたが節約・倹約したお金を使ってプログラミングスクールへ通ったとします。
真面目に学習したおかげで、数か月後にはある程度のプログラミングスキルが身につきました!
すると、プログラミングの仕事ができるようになりました。
そして、プログラミングの仕事をしながら、さらにスキルを磨いていくことで、高単価な仕事も受けられれうようになりました。
なんと、プログラミングスクールに使ったスクール代よりも、ずっとたくさんのお金を手に入れられたのです!
このように、自分の脳みそに惜しみなく投資したおかげで、投資した何倍ものリターンを得ることだってあるんです。
あなたも、節約・倹約で浮いたお金を上手に自分の脳みそに投資して、何倍ものリターンを手に入れましょう!
お金持ちが実践2:時間を節約するためにお金を使う
お金が節約・倹約できるのと同じように、お金を使うことで時間も節約できることを知っていますか?
例えば、あなたが毎日片道30分かかる比較的安いスーパーへ通っているとします。
一方で、インターネット上で注文して玄関先まで届けてくれるネットスーパーもあります。
しかしネットスーパーは先ほどのスーパーに比べて少し高いです。
こんな時、お金の節約・倹約を頑張っているあなたなら、往復1時間かけてでも安いスーパーへ行くでしょう。
さすがです!
でも、多少商品価格が高くても、ネットスーパーを利用すれば、往復1時間が節約できることになるんです!
これが、時間を節約するためにお金を使うということ。
多少高くてもネットスーパーを利用すれば、スーパーまでの往復時間が節約できる!
確かにネットスーパーを利用すると、安いスーパーで買うよりもお金はかかってしまいます。
でも、あなたが空いた1時間を上手に活用すると、お金はすぐに取り戻せるんですよ。
例えば、先ほどお話したように自分の脳みそに投資してみましょう。
空いた1時間で本を読んで新しい知識を吸収したり、プログラミングを学習したりしてスキルを身に着けると、今後大きなリターンが期待できます。
節約した時間を勉強時間に当てて、脳みそに投資。スキルアップしましょう!
つまり、時間も節約できるし、自分の脳みそに投資してリターンを得られるし、一石二鳥ですね!
お金持ちが実践3:お金を資産運用に利用する
毎日頑張って節約・倹約したお金を貯金している人はたくさんいると思います。
そして、貯金するだけで安心していませんか?
確かに貯金すると、勝手に減ることはありません。しかし、金利が低すぎるため、増えることだってありません。
つまり、ただお金を貯金して寝かしているだけではもったいないということです。
では、どうすればいいかというと、資産運用に利用すればいいんです。
ただ貯金していてもお金は増えない。お金は資産運用に回そう!
例えば、投資だと、株式投資すれば配当金がえられるし、外貨を購入するとスワップという利子が受け取れます。
投資と聞くと、なんだか面倒くさくて難しいイメージがあるかもしれませんが、実はそんなに難しくありません。
先ほどの株式投資だと、株式を買って値上がりしたら売って売却益を得るという投資方法であればちょっと忙しいと感じられるかもしれません。
しかし、長期で保有して配当金や株主優待を得る方法なら投資初心者でも簡単です。
また、外貨の購入だと、一度気になった銘柄の外貨を購入してポジションを保有しておけば、毎日スワップという利息が得られるんですよ。
株式投資…配当金や株主優待が得られる
外貨投資…スワップという利息が毎日得られる
つまり、お金に働いてもらうことで、不労所得が手に入るというわけです。
自分がほとんど何もしなくてもお金がどんどん手に入るって嬉しくないですか?
このように、節約・倹約したお金を少しずつ資産運用に回して、お金をどんどん増やしていきましょう。
まとめ: 「自分なんて関係ない」ではなく、できるとこから
- お金に関して言えば、「節約」も「倹約」も「無駄を省いて出費を抑える」という意味
- 節約・倹約したお金は自分の脳みそに投資しよう
- お金を使うことで時間が節約できる
- お金を資産運用に回すと、どんどんお金が増える
ということで、今回は「節約」「倹約」の意味の違いと、節約・倹約したお金をどのように使うかというお話をしました。
今回の話で、節約・倹約して貯めたお金を貯金する以外に、どのように活用するかがイメージできたと思います。
せっかく節約・倹約して得たお金なので、ただ眠らせておくのはもったいない!
お金を使うことで節約した時間を使って自分の脳みそに投資したり、お金を資産運用に回してお金が増える仕組みを作り上げていきましょう。