こんにちは、マネ子です！
今回の記事では、お金持ちになるための3種類の所得について話をしていきたいと思います。
多くの人は会社に雇われてお仕事をしていますよね。実は、会社で働く以外にもお金をもらう方法はたくさんあるんですよ。
ということで今回は、お金持ちになるなら知っておくべき3つの所得について紹介します！
3つの所得とは何か
「3つの所得」と聞いて、何をイメージしますか？
所得って私たちが生きるために必要なもののはずなのに、実はよくわからないという人も多いはず。
では早速、3つの所得について解説していきますね。
所得は、「給与所得」「事業所得」「不労所得」の3つに大きく分けられます。
3つの所得とは…給与所得・事業所得・不労所得
まずは「給与所得」。みなさんの多くが会社などの勤務先からお給料や賞与を受け取っていますよね。
正社員やアルバイト・パートなどの収入が給与所得です。
次に「事業所得」。お店などの小売業、サービス業などを営んでいる人が、その事業から得る収入のことを事業所得といいます。
フリーランスでWebデザイナーやライターをしている個人事業主の収入も事業所得ですよ。
最後に「不労所得」。株の配当や不動産の家賃など、働かなくてもほとんど自動的に得られる収入のことを不労所得といいます。
ちなみに、ブログやアフィリエイト、YouTubeの広告収入などは不労所得にあたる場合もありますし、これらを事業として行っていれば事業所得になります。
多くの人は最初は給与所得しかない
先ほど、所得には3種類あるとお伝えしましたが、多くの人は最初は給与所得しかありませんよね。
収入源が給与所得しかなければ、毎日働き続けなければ収入を得られません。
そこで、給与所得だけでなく、事業所得や不労所得を得る方法を考えていきましょう。
事業所得や不労所得を得るといっても、いきなり起業や株式投資する必要はないんですよ。
まずは、会社で働いて給与所得を得ながら、本や動画などで事業所得や不労所得について詳しく勉強すると良いでしょう。
給与所得を得ながら、コツコツと事業所得や不労所得について勉強しよう。
YouTubeの動画にも、事業所得や不労所得、あるいは副業について解説してくれている動画がたくさんあります。
まずは動画を観る側として勉強して、知識を得たら、今度は自分でYouTubeの動画を出すというのもおすすめです。
副業として株式を買って、株主優待や株式の配当金などの不労所得を大きくしていくのもいいですね。
給与所得の一部をサーバ代やドメイン代にあてて、ブログやアフィリエイトサイトをコツコツ作っていくのも、趣味にもなって楽しいですよ。
【不労所得も目指せる！おすすめの副業】
- 株式優待取得や株式投資
- ブログやアフィリエイトサイト運営
- YouTube(ユーチューブ)
副業からチャレンジすると、たとえ失敗してしまっても生活には困らないので、気楽に始められますよ。
まずは色んなことに挑戦してみましょう！
最終的に目指す理想状態は不労所得
給与所得だけ得ていると、事業所得や不労所得はどちらも同じように魅力的に見えますよね。
しかし、事業所得や不労所得は普通の会社員よりは自由に働けるという共通点はありますが、大きく違う点があるんですよ。
それは、事業所得を得るには会社員と同じように労働が必要だという点です。
お店を経営している場合も、デザイナーやプログラマーとしてフリーランスで働いている場合も、上手くいけば会社員より大きく所得が増やせます。
しかし、事業所得を得るには自分が働き続けなければなりません。
もしも自分が病気や事故などで働けなくなってしまったら、会社員と同じように収入を得られなくなってしまいますよね。
給与所得も事業所得も、自分が働かなければ得られない。
一方で、株や不動産などの不労所得を得られれば、たとえ自分が働けなくなっても半自動的に収入が得られます。
それに、不労所得を得ながら、また他の投資に挑戦することもできるんです。
どんどんお金持ちになる仕組みが出来上がってくるわけです。
つまり、お金持ちになるには、不労所得を増やしていけばよいということですよね。
不労所得は、自分が働けなくなっても収入が得られる。
では、具体的に給料だけをもらっているAさんと、事業を持っているBさんと、株や不動産からの収入で暮らしているCさんを比べてみましょう。
Aさん: 給料だけ
Aさんは真面目に働き会社からの評価も高い会社員です。平日月曜日から金曜日までフルタイムで勤務しており、ボーナスはもらえますが使う暇があまりありません。
Bさん: 事業を持っている
BさんはフリーランスでWebデザイナーの仕事を行っています。基本は月曜日から金曜日までフルタイムで働いていますが、平日に長期休暇をとって海外旅行を楽しんでいます。
Cさん: 株や不動産からの収入で暮らす
Cさんは株式投資や不動産収入で暮らしています。1日数時間の作業で株や不動産の管理が行えるため、毎日自由な時間に働いています。
あなたの理想はどれでしょうか。
AさんもBさんもCさんも、それぞれの方法で所得を得ていますね。
もちろん、誰かが正解、というわけではありません。
自分が楽しく所得を得られる方法を見つけられれば、それがあなたの正解でしょう。
とはいっても、自分があまり動かなくてもお金がどんどん増えていくと嬉しいですよね。
つまり、不労所得を得て、お金が増え続けるサイクルを生み出したらいいんです。
権利所得が生活費を上回った状態がお金持ち
不労所得については、そんなに難しく考えなくても大丈夫。
お金持ちになるには単純に、不労所得が生活費よりも多くなればよいのです。
例えば、株や不動産などの権利所得といった不労所得を考えてみましょう。
権利所得 > 生活費になった時、お金が増え続けるサイクルになります！
権利所得 > 生活費になったら、お金がどんどん増えていく。
とはいっても、株や不動産などの資産運用にまわすお金なんてないよ、という人も多いですよね。
ここで質問です！
毎月の固定費や支出を、定期的に見直していますか？無駄遣いをしていませんか？
お金がないと言っているあなたも、家計簿を見直してみると、毎月余計な支出があることに気付けるかもしれませんよ！
給与所得しかない段階では、まずは毎月の固定費や支出を見直して、節約できる分を徹底的に節約してしまいましょう。
すると、資産運用にまわせるお金が出てくるはずですよ！
給与所得しかない時は、毎月の固定費と支出を徹底的に見直して、浮いた分を資産運用にまわす。
例えば、スマホを格安SIMに乗り換えるだけでも夫婦2人で1万円節約できる場合も！
月1万円節約できたら、浮いたお金を資産運用に回して権利収入をどんどん作っていきましょう。
毎月たったの1万円を資産運用にまわすだけで、年間12万円も不労所得を生み出せるんですよ！
まとめ: 3つの所得を理解し、将来どうなるのかを決定する
- 所得には、「給与所得」「事業所得」「不労所得」の3つがある
- まずは給与所得をもらいながら、本や動画で勉強する
- 節約した分を資産運用にまわして、お金が増え続けるサイクルを作る
ということで、今回はお金持ちになるために知っておくべき3つの所得についてお話しました。
今回のお話がきっかけで、「毎月1万円節約して、その分を資産運用にまわそうかな」と思われた人もいるでしょう。
なんとなくコツコツと貯金を続けるのも良いですが、お金持ちになるために、お金が増え続けるサイクルを作り出してみましょう。
私たちが生きていくために必要な「所得」について、しっかり理解してお金持ちになりましょうね！
