こんにちは、マネ子です。
今回は、バーチャル株式投資ゲーム「トレダビ」について紹介していきます!
トレダビとは、1999年の開始以来65万人以上が利用している、株式投資を体験できる無料サービスのこと。
実際の証券取引所が発表しているリアル株価を用いるため、臨場感あるシミュレーションが可能です!
そんなあなたは、無料で使える「トレダビ」でシミュレーションから始めましょう!
この記事では、トレダビの概要や運営会社、メリット・デメリットについて伝えていきたいと思います。
Contents
トレダビとは?
トレダビとは、実在する上場企業のリアル株価を利用して、仮想の株式投資ができるゲームのこと。
仮想といっても、ゲームに使うデータはリアル株価(20分遅れ)で、取引ルールも実際に証券会社で注文するのに使っているルールをもとにしています。
登録や利用にあたって一切お金はかからず、ゲーム内の大会で上位に入れば景品が当たることも。
株投資を一度もやったことがない初心者はもちろん、経験者の練習の場としてや、証券会社の研修でも使われているんです。
- 株初心者から上級者まで使える
- リアルデータやリアル取引ルールを用いるため予行演習に最適
- 1999年にサービス開始し、65万人の利用実績
- 登録も利用も無料
- バーチャルなのでもちろん損失も手数料も無料
準備された仮想マネーは1,000万円。
ほぼリアルの臨場感あふれるゲームで、リスクを負わずに1,000万円を投資しましょう!
トレダビ利用者の口コミ
ここでトレダビユーザーの声をいくつかチェックしてみましょう!
▼「実際の投資を始める前にトレダビすべきだった」という経験者の声。
https://twitter.com/miki1105119/status/1132554507512999938
▼「トレードの質を高めるためにトレダビで量をこなす」という声。
https://twitter.com/Afternoon58/status/1131709337372581888
▼トレダビを卒業して実際のトレードに踏み切った初心者の方も!
https://twitter.com/mWHAv0QfH1pT60g/status/1130286781717291008
こうして見てくると、トレダビは、
- 初心者が予行演習の場として利用
- 経験者だがブランクがあるため利用
- 現役トレーダーだがさらに腕を磨くためトレダビ開始
と、投資歴やレベルに関係なく活用されているサービスであることが分かりました!
トレダビは安心?
トレダビの運営会社は、金融情報ベンダーQUICKの子会社である株式会社K-ZONE。
会社名 | 株式会社K-ZONE |
---|---|
設立 | 2013年3月1日 |
資本金 | 7,500万円 |
事業内容 | 投資情報サービスの構築・運営 |
公式サイト | リンク |
K-ZONEは、トレダビの他に個人投資家向け資産運用応援サイト「Fanet MoneyLife」 も運用しています。
トレダビは証券会社の研修でも使われているバーチャル投資ゲーム。
1,000万円という仮想マネーを使いますが、あくまでゲームなので、実際に自分のお金が増えたり減ったりするものではありません。
トレダビのメリット・デメリット
トレダビのメリットはなんと言っても、実際の取引に近い形で株式取引の練習ができること。
東京証券取引所に上場している株式のリアルデータを利用しているため、実戦さながらの投資体験が可能です。
また、一定期間の投資シミュレーションで好成績をおさめると、現金やカタログギフトなど賞品を受け取ることができます!
たとえば、現在開催中の大会ランキング賞品は、次のようになっています。
- 1位⇒初めての株式投資支度金 現金10万円
- 2位⇒初めての株式投資支度金 現金5万円
- 3位⇒初めての株式投資支度金 現金3万円
- 4位〜10位⇒カタログギフト
- 飛び賞⇒100位以降100番刻みで3000位の方まで30名様に今治タオル
参照:トレダビ
シミュレーションゲームのためリアルマネーを増やすことはできませんが、賞品が用意されているとモチベーションもアップしますね!
トレダビのデメリットとしては、シミュレーションゲームでうまくいったからといって必ずしも実際の株式取引がうまくいくわけではないということ。
とは言え、かなり現実に近い状況でシミュレーションできるので、基礎知識や投資を学ぶことはできます。
トレダビで学んだ経験は実際の取引でもおおいに活かせるでしょう!
トレダビ以外にもあるバーチャル株式取引
バーチャル株式取引ができるゲームやアプリはトレダビだけではありません。
ここからは、無料で利用できるバーチャル株式取引システムをいくつか紹介していきたいと思います!
選抜株式レース
選抜株式レースは、選択した銘柄の利益率から順位を競うというバーチャルゲームです。
レースは年間4回開催されており、参加するためにはまず出場登録(無料)が必要。
登録者のうち予備レース成績上位者にランクインしたユーザーのみが、本レースに参加することができます。
選抜ありきのシステム上、まったくの株初心者にとっては使いづらく感じるかもしれませんが、レースに出場せず会員として投資方法を学ぶだけも可能。
ただし、会員となる場合は年21,000円の有料制となっています。
iトレ2
100万円を元手にバーチャルトレードを行い、大富豪を目指すというゲームです。
特徴は全国のユーザーと駆け引きや協力ができるチャット機能。
ユーザー間で連携して資産を増やしたり、お互いに競い合ったりしながらバーチャルトレードを楽しむことができます!
株式投資とれーにんぐ
株式投資とれーにんぐは、みずほ証券が運営する株取引シミュレーションです。
トレダビ同様、実際の株価(20分のタイムラグあり)を利用しており、市場の動きをリアルに体験できる点が特徴。
仮想マネー1,000万円を元手にスタートするという点もトレダビと同じです。
トレダビと異なる点は、お友達検索・登録機能があるということ。
友達と順位を競いながら株取引シミュレーションを楽しむことができます!
株クリッカー
株クリッカーは、100万円を元手に4つの銘柄のローソク足を見ながら株取引してお金を増やしていくというゲーム。
表示される株価データはシミュレーション用に作られた架空のものですが、儲けたお金で「生活を豊かにする新しいコレクション」が購入できるなど、儲ける楽しみをシンプルに味わえます。
あすかぶ!
あすかぶ!は、1日1つの銘柄について、単純に上がるか下がるかを予想するゲームアプリ。
予測するのは「上がるか」「下がるか」の2択のみで、基礎知識がなくても手軽に株価の変動を楽しむことができます!
予想に必要な情報もすべてアプリ内に集約されているため、慣れてきたら自分なりの根拠を持って株価予想してみることで勉強になるでしょう。
まとめ:ゲームを楽しみながら株式投資に触れてみるのもよし!
- 「トレダビ」とは、リアルデータを利用して仮想の株式投資ができるゲーム
- 実際の取引に近い形で株式取引の練習ができるというメリットがある
- ただし、必ずしも実際の株式取引がうまくいくわけではない
- トレダビ以外にもバーチャル株式取引ができるツールは多数!
- まずはバーチャル環境で予行練習しよう!
バーチャル株式取引ツール「トレダビ」について、特徴やメリット・デメリットを見てきました。
株式取引に関する情報をどれだけ仕入れても、実際に売買してみないと利益を上げることはできません。
だけど実戦はまだ勇気が出ない……。
そんな場合は、リアルデータを用いたトレダビで株の基礎知識や自信をつけましょう!
▼株の基礎知識をおさえたい方は、こちらの記事を参照してくださいね。