お金の知識

【給料を上げる方法】今よりも高い収入を得るための4つの方法とは

こんにちは、マネ子です!

みなさんは今の収入に満足していますか?

住む家や着る服、食べるものに困っているわけではないけれど、今の収入+αがあれば、今よりもちょっと広い部屋に住めたり、憧れのブランドのお店でお買い物ができたりと夢が広がりますよね!

仕事をしている人なら誰でも「今よりもう少し収入が上がればなぁ」と思ったことがあるはずです。

今回は、今よりも収入を上げる方法を紹介していきたいと思います。

 

1.今働いている会社で出世する

1つ目は、今働いている会社で出世するという方法です。

会社に勤めているという人が、単純に収入を上げたいと考えるなら資格を取って資格手当をもらったり、昇進して役職手当をもらうなど、勤めている会社で収入を上げることができます。

会社で自分よりも高い給料をもらっている人をお手本にして、昇進や昇給を目指しましょう。

残業をすればするほど収入が上がるという働き方をしている人もいるかもしれませんが、あまりおすすめはできません。

仕事をする時間を増やして上がる収入には限界がありますし、働けば働くほどプライベートの時間が失われることになるからです。

体調を崩して働けなくなってしまうようなことがあれば、本末転倒です。

給料としての収入を増やしたいのであれば、労働時間を増やさず収入が上がる方法を目指すべきでしょう。

また、就業規則に「○○月に毎年昇給する」「○○月に年1回賞与を支払う」などと定められているのに、昇給やボーナスがない場合は法的に問題があるので、きちんと就業規則を確認することも大切です。

しかし、このような規則は会社によっては無かったり、長く勤めていれば給料が上がるという時代でもないので、出世をして収入を上げるというのはあまり期待できない場合が多いでしょう。

メリット …… 挑戦する上でリスクがない

デメリット … 必ず収入が上がるとは限らない

出世することでの収入アップが期待できない場合は、次章以降での方法で挑戦してみましょう!

2.今とは別の会社に転職する

2つ目は、今とは別の会社に転職するという方法です。

近年、終身雇用制度の崩壊や非正規労働者の増加などとよく耳にしますが、それに伴い転職する人が増えている傾向にあります。

1950年頃、日本で終身雇用制度が導入され、入社してから定年まで勤め上げるという働き方が一般的でしたが、年々転職率は高くなっています。

インターネットで検索をすれば多くの転職サイトがあり、転職のハードルは低くなっていると言えます。

今働いている会社よりも条件の良い会社に転職して、収入アップをはかるのも1つの方法です。同じ職種でも収入が上がる場合がありますし、思い切って職種を変えるという選択肢もあるでしょう。

しかしながら、転職はした後じゃないと成功したかどうかわからないという一面もあるのが正直なところです。

収入が2倍になっても労働時間が2倍になってしまっては問題がありますし、労働環境が劣悪なブラック企業であれば継続して働き続けるのは難しいでしょう。

転職で収入アップを目指すのであれば、事前に会社のリサーチや労働条件などをしっかりと調べる必要がありそうです。

メリット …… 同じ仕事でも収入が2倍3倍に増えることもある

デメリット … 働いてみないと分からない

3.今のワークスタイルを変えずに副業を始める

3つ目は、今のワークスタイルを変えずに副業を始めるという方法です。

副業が認められている会社であれば、今の仕事をしながら空いている時間で副業を始めて収入を上げることができます。

最近では、ソフトバンクやYAHOO、サイバーエージェントなどのIT企業を筆頭に、アサヒグループホールディングス、ロート製薬、丸紅、新生銀行、日産自動車など、大企業で副業解禁の動きが見られます。

これは、政府が働き方改革の一環で副業・兼業を促進しているという背景があります。副業解禁の波は、今後一般企業にも広がっていくと考えられるでしょう。

副業で収入アップを図るメリットとしては、確実に現在の収入+αになるというところです。

しかしながら、その分労働時間は多少増えることが予想されるので、本業に支障が出ない程度で、ある程度の収入が見込める副業を選択する必要があります。

副業といっても実に様々な方法があります。

副業を始めるにあたって勉強が必要だったり、収入が増えてくると自分で確定申告を行わなければならない場合もあるでしょう。

働くには健康な身体が資本ですので、自分の睡眠時間を削ったり、働き過ぎて健康を損なわないように注意しましょう。

メリット …… 確実に収入は上がる

デメリット … 労働時間が増える

4.思い切って独立する

4つ目は、思い切って独立するという方法です。

会社員としての昇給にはどうしても限界がありますが、自分で事業を始めれば収入はそれこそ青天井です。多少リスクは伴いますが、独立したり起業すれば大きく収入が上がる可能性もあります。

会社に勤めているとあまり気づかないかもしれませんが、独立して個人で仕事を始める人は意外と多くいます。

士業と呼ばれる弁護士や、司法書士、会計士、税理士、建築設計士などは自分で事務所を開いて独立する人が多いです。

理容師、美容師などの技術系資格を持っている人も、自分でお店を開いて仕事をしている人が多いでしょう。

医療系の資格でいえば、医師、助産師、鍼灸師などは独立して開院することができます。

他にもプログラマーや、システムエンジニア、ウェブデザイナー、カメラマン、ライターという仕事は資格を取得しなくても独立開業することは可能です。

ある程度の初期投資ができるのであれば、物販店や飲食店の経営という方法もあります。

独立すれば大幅な収入アップが期待できる一方で、収入を保障してくれる会社員とは違いすべてが自己責任となります。場合によっては、借金を抱えるということも考えられるでしょう。

しかし現在ではネットビジネスなども盛んになってきており、昔よりも起業のハードルは高くありません。大きなリスクを抱えずとも起業する方法はたくさんあります。

メリット …… 選択肢が多い

デメリット … 失敗すると借金を抱える可能性も

こうやってみてみると、会社員という働き方以外にもいろいろな働き方があると感じませんか?

まとめ:自分に合った方法で収入を上げよう!

今回のまとめ
  1. 昇進や昇給で収入アップ!
  2. 違う会社に転職して収入アップ!
  3. 副業を始めて収入アップ!
  4. 事業を始めて収入アップ!

今回は、今よりも高い収入を得る方法を紹介しました。

近年、働き方はどんどん多様化しており、こういう働き方をしなければならないという固定概念に囚われる必要はないでしょう。

始業時間と就業時間を定めないフレックスタイム制や、会社に出社せず自宅で働けるリモートワークなど、昔はなかった働き方を推進する会社も昔に比べて増えつつあります。

今よりも高い収入を得たいと考えるのであれば、現状維持ではなく何か行動を起こしてみましょう

資格取得を目指すのもよし、今とは違う業界のことを調べてみるもよし、自分の興味があることを勉強してみましょう。

なにかを始めてみることで、新たな気づきがあり、それが収入アップの一歩となるかもしれません。

会社の飲み会を1回断って知識をつけるための本を買う、休日にたっぷり寝ていたい気持ちを断ち切って勉強をするなど、収入を上げるには自分から行動することが大切なのです!