お金の知識

【マンガから学ぶ】お金をテーマにしたマンガを紹介してみる

こんにちは、マネ子です!

今回は、お金をテーマにしたおすすめマンガを紹介します。

書店にはお金に関する本がズラリと並んでいますが、

どれもこれも難しそうだな〜。そもそも活字を読むのが面倒くさいし、時間もない!

と感じている人も多いでしょう。

そんなときは、マンガからお金を学びましょう!

魅力的なキャラや先の見えないストーリー展開にどっぷり浸かっていたら、いつのまにかお金に関する知識が身についていた!

今回は、そんなマンガばかりを集めました。

読者の口コミとともにご紹介していきますので、気になるマンガがきっと見つかると思います!

闇金ウシジマくん

「闇金ウシジマくん」は、超暴利闇金融の経営者・丑嶋 馨と、そこに訪れる人々の人間模様と社会の闇を描いたストーリー。

15年にわたる長期連載を経て、2019年5月30日頃発売予定の46巻でついに完結です!

この機会に「全巻買う」という人もいます。

さて、記念すべき、ウシジマくん1巻のあらすじは次のとおり。

「闇金ウシジマくん」1巻のあらすじ

丑嶋のもとを毎朝9時に訪れる「奴隷くん」と呼ばれる人々。それはパチンコ依存症の主婦たちのことで、丑嶋は彼女らに3万円の現金と引き換えに5万円の借用書にサインさせる。あらかじめ金利・手数料2万円を引いた上、1日3割もの暴利を課しているにも拘わらず、今日も彼の会社には哀れな訪問者が引きも切らない。

このマンガに登場するのは、闇金でお金を借りる「ごくごく普通の人々」。

普通に生活してれば闇金のお世話になることなんてそうそうないでしょ!

こう思っている人も、一度ウシジマくんの世界をのぞき見たら「自分もこうなる可能性があるかも……」と思えてきてゾクッとするはず。

怖い怖い!と思いながら読み進めるうちに、嫌でもお金の知識が身につきます。

「闇金ウシジマくん」読者の口コミは?

▼内容のえげつなさにハマる人もいれば、「今ある幸せを実感できた」という人も。

▼「怖すぎてお金の勉強になった」という声も多いですね。

https://twitter.com/giRly_darkness/status/1059418446910316544

ちなみに、山田孝之さん主演で実写映画化もされました。

https://twitter.com/ymovieac/status/1091991151622512640

映画「闇金ウシジマくん」はPart1からザ・ファイナルまでの全4本ありますので、気になる人はぜひそちらもチェックしてくださいね!

インベスターZ

インベスターZは、名門進学校に存在する秘密の部活「投資部」の活動を描いたマンガです。

作者は、東大合格請負マンガ「ドラゴン桜」が社会現象を巻き起こした三田紀房さんです。

「インベスターZ」あらすじ

全国から優秀な生徒が集まる名門校・道塾に入学した主人公・財前孝史は学校の総資産約3,000億円を10代の少年だけで運用している投資部に入部することになる。お金とは何か、経済の仕組みとは、経済や金融に関するあらゆることを学んでいく。

闇金ウシジマくんが「お金の怖さ」を伝えてくれるマンガだとしたら、こちらは「お金って何だ?」という問いに真正面から答えてくれるマンガだと言えます。

まずは、「たった6人の男子高校生で3,000億円ものお金を動かしている秘密の投資部」という設定にドキドキします!

しかも、3,000億円をただ運用すれば良いというのではありません。

投資部の使命は、3,000億円を運用して8%以上の利回りを出すこと。

日本最高水準の名門校・道塾の学費が無料である理由は、これまで投資部の先輩たちが利回り8%以上の利益を上げていたからなんです!

3,000億円なんて大金なかなか実感がわきませんが、インベスターZを通して一緒に運用をおこなっていくようなスリルがあります。

ちなみにインベスターZも2018年夏にドラマ実写化されており、現在はアマゾンプライムビデオで視聴できます。

「インベスターZ」の口コミは?

▼投資に関することだけでなく、時間の使い方や就活についても描かれており「若い時に読みたかった」「20歳の自分に読ませたい」といった声が多いです。

▼「ローソク足は日本人が開発」など、投資にまつわる豆知識や歴史を幅広く学ぶことができます。

ちなみに、作者の三田紀房さんは「マンガの感想はぜひスクショ付きで投稿してね」と公言しています。

あなたもインベスターZを読んで、勉強になったシーンや心に残った名言はぜひスクショ付きでSNS投稿しましょう!

市場クロガネは稼ぎたい

「市場クロガネは稼ぎたい」は、学園が舞台のマネーゲームを描いたコミック。

2012年から2016年にかけてサンデーに連載されたコミックで、全13巻で完結済みです!

ウシジマくんやインベスターZの絵柄が割とリアリティ寄りだったのに対し、こちらはラブコメ漫画やラノベ表紙っぽいタッチでより取っつきやすく感じますよね。

ちなみに、作者の梧桐柾木さんは、ラブコメ漫画「モネさんのマジメすぎるつき合い方」と同じ作者さんですよ!

すこし話がそれましたが、「市場クロガネは稼ぎたい」のあらすじをチェックしましょう。

「市場クロガネは稼ぎたい」あらすじ

稼いだ額で成績が決まる学校に入学した主人公・市場クロガネがとあることをきっかけに校則違反を起こし、罰金一億円を支払わなければならないことに。学校を舞台に登場人物たちが様々なビジネスを繰り広げる。経済や政治にも切り込んだマンガ。

「お金(経済)のことはもちろん、政治のこともわかりやすく学べる!」と評価を得ています。

経済や政治を活字本で読もうとするとどうしても専門用語にぶつかってしまうのですが、このコミックは誰にでも読みやすく描かれています。

「市場クロガネは稼ぎたい」の口コミは?

▼「本質的なことが書いてあるのに読みやすい」「一気読みしてしまった」という声が多いです。

▼ストーリーだけじゃなく「キャラが魅力的」との声も。

▼話中で描かれたベーシックインカムには賛否両論ありました。

ベーシックインカムについてあなたはどう思いますか?このマンガをきっかけに考えてみてくださいね。

キミのお金はどこに消えるのか

「キミのお金はどこに消えるのか」は、「中国嫁日記」で有名な井上純一さんの著書。

「キミのお金はどこに消えるのか」あらすじ

井上さんと妻・ユエさんの対話形式で進んでいくストーリーは、経済だけでなく、医療や福祉、選挙、雇用など社会問題に絡め、お金に関する素朴な疑問について対話していく。

少子高齢化、消費税アップ、終身雇用崩壊……私たちが直面する問題にからめて経済のキモを学べるマンガです!

「キミのお金はどこに消えるのか」の口コミは?

▼「この本を読んだおかげでもう騙されない」という声多数!

▼「とにかくわかりやすい」「国民全員この本を読むべし」という口コミも。

まとめ:難しい本を読むのが苦手な人はマンガからお金を学ぼう

今回のまとめ
  1. お金や経済の本を読むのが苦手な人はマンガから学ぼう!
  2. マンガである程度知識がついてきたら、そこからじょじょに読む本の難易度を上げていってもよし!
  3. 実際に投資や資産運用を始めてみるのもよし!

お金や経済についてわかりやすく学べるマンガを紹介しました。

イラストや口コミを見て「これ、読んでみたい!」と思えるマンガが見つかったのではないでしょうか?

お金のことに限らず、苦手意識のあることを学ぶときは、「これでもか!」というくらいわかりやすい本から取りかかるのが鉄則。

基本的なことを楽しみながら学びつつ、じょじょに学ぶ内容をレベルアップしていくと挫折しづらくなりますよ。

その点、ストーリー展開やイラストも楽しみながら読み進めることができるマンガという手段は、お金の勉強のはじめの1歩として最適です!